新規契約に関する改定
撮影を通じたCSV経営を目指して
2021年に発案した撮影のサブスクリプション「ていがくのさつえい」は順調に推移し、年間の撮影数がコロナ禍であったにもかかわらず、東京で最も撮影していた頃に匹敵する件数を担当しています。
この間、以前執筆し、現在もホームページに掲載しているインタビュー記事が好評で、実際に記事へのアクセスが一定数あることから、この需要を満たすためにもこちらの活動も再開いたします。
撮影料に上限を設け、気軽に写真という商品をお届けできるようになってからいつの間にか、撮影という事業を通して社会課題を解決することに目が向くようになりました。
多くの「ありがとう」をいただけるようになった今、私がまさにCSV経営、事業を通じ社会問題の解決に取り組みつつ皆さまの利益を獲得する目的、すなわち、社会的意義の高い事業を展開する必要性を強く感じています。
いつも時代に見合った値付けで
この度「ていがく」の内容を大幅に充実させ、新規の契約に関する料金改定を皆様にお伝えいたします。
私が思い描いているのは、日本の少子高齢社会に即しつつ、お客様の経済的発展・成長または維持を後押しすることです。
あえて契約数をしぼる前提で、私がこれまでの職務で身に着けてきた経験を最大限活かします。皆さまを全力でサポートする外部の一員として透明性を確保し、執筆、撮影、編集、さらにまた証券外務員としての金融・法規知識、さらに放送局を支えた企画力・実行力を皆さまに提供いたします。
「ていがく」の契約額は「2か月30万円」(※1)です。さらにこの文面を以て一日分の撮影を「5万円」に変更いたします。ていがくは単発の撮影に比べ大変利便性が高い設定です。特筆すべき特徴は撮影数・カット数に関して上限がないことです。
あくまでも外部の一員ですので人件費としては計上する必要がありません。ただしアシスタントカメラマンを始めた大学2年次の2006年から職務経歴書に書けるほどカメラマンとして、また短い就職期間ではありましたが業務に関しては履歴書にしっかりと書ける経歴も持ち合わせています。またこんにちに至るまで多数のボランティア活動も行ってきました。
不確実性な世界で結果を残したからこそ
日本だけでなく世界で物価上昇のトレンドが吹き荒れています。地政学的リスクも高まり、時代の不確実性について語るシーンが私の職務の中ではありました。しかし、その一方で売れる商品・誰もが必要とするアイディアはこの失われた30年の中でも確実に成長を果たしています。
私はこれまで利益を度外視した社会的責任を追及し、自分のことはさておき職務を遂行してきました。こんにち、これほど撮影に対する需要が確かにあるという実感の中にいます。その事実を以て冒頭にいったように今度は社会的意義のあることを事業を通じて展開しようと考えています。
撮影は皆さまの事業や生活に透明性を確保するものです。さらに写真そのものが多様な文化から生まれたもので、ダイバーシティを保証するものです。今後活発に営業活動も行い、私の「ていがくの文化」を享受していただければとても幸いです。
もちろん、常にすそのは広く、無料での撮影なども開催しようと考えています。
お問い合わせはSNS等々でも受け付けております。お気軽にお声がけください。
大変長くなりましたが、今後も私の撮影事業を何卒宜しくお願い致します。
(※1)既存のサブスクリプション継続中の皆さまの価格は据え置きます。